弊社では、テーブルリフターの設計・製作を行っております。
メンテナンスのみでのご相談も受け付けています。
最近、リフターの調子が悪い…そんな時でも
ご安心下さい!
弊社社員が喜んでご相談をお受け致します。
迷ったら今すぐお電話下さい!
03-5948-7221
※勘違いされる方も多いのですが、テーブルリフターはエレベーターではございません。
上のリフターは、フォークリフトをプラットホームに上下する為に使用します。
右のリフターは、プラットホームにトラックが発着し荷下ろしする為に、トラックの床レベルに合わせる為に使用します。
また、このリフターの上をフォークリフトが通過することも可能です。
操作は、”上昇・下降・停止”ボタンにより初心者の方でも簡単に操作可能です。
簡単なようで難しい!
初心者の方でも分かりやすいテーブルリフター選びのポイントはこちら↓
>>積載荷重について
荷重の重心がテーブル中央なら、単純に乗せるものの重さが設計上の積載荷重になります。
もしそうでない場合、↑図Aが重心の場合は乗せる物の重さ
2倍が設計上の設計荷重になります。
Bの場合は、乗せる物の重さの4倍が設計荷重になります。
>>テーブルの長さとストロークの関係
テーブルリフターの構造上、ストローク(揚程)を大きく設定すれば
リフトアームが多段式になることは皆さんご存じのことと思いますが、
テーブル長さとも大きな関係があることを忘れてはなりません。
テーブルリフターは、リフトアームがテーブルフレームを押し上げる
ことによって上昇します。 またリフトアームはその積載荷重を持ち
上げ・保持する為に相当な強度が要求されます。
またリフトアームを伸ばす為のシリンダーを取り付ける為の構造等
の種々の理由から、テーブル長さに対して6割程度の寸法がストロ
ークとなります。
★例:テーブルの長さが2mの場合(一段式の場合)
2m x 0.6= 1.2m←ストローク(揚程)
★例2:ストロークが1.5mの場合
1.5m ÷0.6 = 2.5m←テーブルの長さ
>>多段式のケース
ストローク(揚程)に対してテーブル長さが足りない場合には、
リフトアームが2段以上になります。
★例:テーブル長さ2m、ストローク3mの場合
2m x 0.6 = 1.2m(アーム一段分のストローク)
3m ÷ 1.2 = 2.5段(2.5段という段はありませんので、この場合は3段になります。)
★例2:テーブル長さ2mで3段式の場合の最大ストロークは?
2m x 0.6 = 1.2m←アーム一台分のストローク
1.2m x 3段 = 3.6m←テーブル長さが2mで3段式
アームの場合には、最大ストローク(揚程)
は3.6mになります。