搬送装置 概要
走行方式.....タイヤ式、鉄車輪式、エアー浮上式、 |
操作方法.....操作ボタン式、ハンドル式、ペダル式、手押し式 |
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リフト機構付きフルトレーラー
フォークリフトなどで牽引が可能です。
リフト操作は、トレーラー側面の操作ボタンで行います。
このトレーラーは、気象観測用に各種設備を移動する為に使用されました。
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営業時間:月〜金 8:30〜17:30 休日:土日祝
>>>フルトレーラーとセミトレーラーの違い
>>フルトレーラーとは
前軸と後軸があり、牽引車との連結を外しても4本のタイヤで自動車のように自分で立っていることができる。
長所→簡単に牽引車との連結を外すことができる。
牽引能力があれば、フォークリフトやトラック等で引っ張り走行可能。
タイヤの本数を増やせば、重い荷物でも運ぶことができる。
短所→牽引車とトレーラーを連結するする際に車軸が狂わないようにする為には連結棒を長くする必要がある。
連結棒が長いので操作にはある程度の技術が要求される。
また、連結棒が長いので連結棒に細工を施さない限りバックが非常に難しい。
操作性が悪いので、一般道で使うより構内での使用に適している。
ちなみに、上画像はフルトレーラーのものです。
>>セミトレーラーとは
後軸しか無く牽引車との連結を外すと自力で立つことは不可能。
牽引車を外すときはアウトリガーという昇降式の足で保持する。
長所→フルトレーラーと比べて操作製に優れている。
一般道で使用されることが多く、その際はトラクターで牽引する。
ちなみに現在国内のトラクターメーカーはいすず、日産、日野、三菱の4社。
ある程度の技術があれば、スムーズなバック走行が可能。
短所→車輪が後部にしか付いていないため、自立不可能。
よって牽引車を取り外す際はアウトリガーが必要。
また、トラックトラクター(以下トラクター)でしか牽引できない上にトラクターに積載荷重の
何割かを負担させるため積載能力はトラクターに左右される。